魚が大好きな小学生のミー坊。他の子とはちょっと違うけど人に愛されるミー坊。高校生では不良と青春時代を過ごすミー坊。大人になっても仕事がろくにできないミー坊。それでも人に愛されるミー坊。
タレント兼、魚博士として日本中から愛されるさかなクンの反省を描いた映画化した作品。
当時すごく話題になって、基本邦画をディスる姉が珍しく大絶賛した映画だったので早速見てみた。
か〜わ〜い〜い〜！！！
ミー坊がとにかく可愛いし、のんちゃんも愛らしいし、
ミー坊に翻弄される磯村くん、柳楽くん、岡山天音くんが好きすぎる。
そして水族館で先輩として教えてくれていたのが加賀屋の加屋が一番ナチュラルな演技してて笑った！
この映画私の好きな人たちで包まれてて、何回も見たい映画の一つになったわ〜
とにかく、楽しい映画なんだけど、人を疑うことなく信じたり、わけ隔たりなく接することで、人から愛されると言うことを教えてもらう前向きになれる映画。
たとえ仕事ができなくても、愛されてさえいれば明日も頑張ろうと落ち込むこともないんだな。
最近ミス連発して億劫になってた自分の心がほぐされましたわ〜
そしてなんでも「いいよ〜」が口癖のお母さんもいいキャラだったな。
あんなに自然体に奔放に生きられるのって、小さい頃からそれを受け入れてくれる人がいたからなんだな〜と
私も他人を受け入れることをしないといけないね。もちろん方と命に関わることなら「だめ」って言うけど
最後に、私が作中でイッチバン式な会話で締めますね。
「あのね、海っていうのは繋がってるの。海はひとつなの。
千葉が持ってる海なんてないんだよ。千葉にそんな力があると思う？」
