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マリリンの瞳は黒かったのAOIのレビュー・感想・評価

マリリンの瞳は黒かった(2021年製作の映画)
3.5
【舞台は精神科のデイケアセンター、強烈な個性を持った面々が無二のレストランを作り上げる】

オープニングが衝撃的すぎて過去2度ほど引き返したものの意を決して鑑賞

激昂型の男ディエゴと虚言癖のあるクララを中心に繰り広げる珍展開の物語
虚言癖という設定が効いている

クララの言葉を借りて言えば、そのレストランは“狂気と才能が出会う想像を超える場所”らしい

現実的な展開ではなく衛生面も気にはなるが、社会を生きづらい人々が奮闘する作品は好き

テーマとオトシドコロにズレがあるような…
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