短縮版を鑑賞。ものすごく複雑な気持ちになるけどようやく見ることができてよかった。
ナレーションをツネ吉目線にしてしまったのはなぜなのか…"わたしは人間に手厚くもてなされて神の国に帰る"という殺される一連の流れをアイヌの宗教観?に沿って殺される側で語られるのがなんとなくそわっとする
これ見たあとに阿寒湖のアイヌシアターで演目見たので、カムイノミの様々な舞踊?がどういう意味かをこの映像で先に知れたのはよかった。
しかし儀式の復活をものすごくたくさんの観光客?の前でやってたんですね。さすがに殺すところは離れたとこでやってたようだけど…
肉や毛皮を持ってくる、というのはそのとおりだと思うしわたしたちだってそうやって命や毛皮を頂いたりしてるわけなので、丁寧に送るというのは人間のエゴだけど 感謝の気持を持つという意味では大事なことなんじゃないかと思ったりした
そういえば短縮版だからわからなかっただけなのかもしれないけど、キツネの肉も食べるってことなのかな?