くぅー

猫たちのアパートメントのくぅーのレビュー・感想・評価

猫たちのアパートメント(2022年製作の映画)
3.6
酷暑続きなので、癒やされたくて韓国の猫のドキュメンタリーを拝見…ニャンともしみじみと頷いて見ることに。

»ソウルにあるかつてはアジア最大と団地には、住民たちに見守られながら暮らす250匹の猫がいたが老朽化により団地の再開発が決まり、全ての団地が解体される前に猫たちに新たな安住の地を見つけるべく、猫と住民による引越し作戦を見せる。

で、TNRって言葉が出てきて、たまたま先日地元のTVニュースの特集で見たので、韓国も同じことをしてるのかと。

そう、恥ずかしながら野良猫とは違う地域猫の存在を知り、我が地元では城趾公園に数十匹居て…「望まれずに生まれてきた不幸な猫たち≒迷惑な飼い主のいない猫」を、今以上に増やさずに去勢し、その地域環境の中で出来るだけ快適に長生きできるよう活動している人々が居て、頭が下がるのは確か。

そんな見分け方は、耳がさくら耳にカットされているとこことで…いつの間に妙に学習感覚で見てたのも確か。

と言うか、猫たちも生きづらい世の中になっていて、猫たちのせいではない部分が多いよなぁと遠い目になりましたが。

うん、もちろん登場する猫たちの愛おしさにはニンマリしまくりで、きっちりほっこりはできました。
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