このレビューはネタバレを含みます
を「おそ松くん」なら普通に笑って終わりだけど、「おそ松さん」ならイタさばかりが目立つ。それが売りの作品だから、狙いは当たっているんだけど。
中身は何もない。「ミニオンズ」に近い作風。だから正直「おそ松さん」より「おそ松くん」の方が良かった気がする。
また本来、この作品は「社会風刺」の要素も持っている。イヤミなんてその最たるキャラクター。「西洋かぶれ」をこれ以上ないくらい上手く風刺してる。
六つ子の声優陣は豪華だし、今のスタイルでも十分続けられるとは思う。でも、この作品の魅力を存分に引き出すにはやはり「脇役」の力が必要だと思う。特にイヤミとちび太。
次は是非「おそ松くん」で映画をお願いしたい。