レ

劇場版 舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-のレのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

【ハイライト】
・加州のネイル取れた〜にむーって顔するまんばちゃん(かわいい)

・まんばちゃんも加州も本当に綺麗だった
この二人画面割れそう
沖田総司の刀ならそりゃ綺麗だよね〜〜

・骨喰の髪ちょっとくるってなっててウェーブもかわいい似合うね、、
いつも思ってたけど、走り方綺麗で見惚れる。鯰尾もかわいかったな

・まんばちゃんはダンス、腰落としてて重心下にあるから安定感あるしぎゅってタメるからメリハリついて綺麗に見えるしキレがある。相変わらず殺陣綺麗だな、、、、
殺陣も腰が落ちてるから綺麗なんだよね
重いのに軽く見えるのがすごいのよ
ずっと見てたい


【感想】
・史実と諸説の戦いって面白い
どちらも同じ歴史ではあるけれど、史実があるゆえに諸説が生まれるんじゃないかなと思う。諸説は真偽がわからないから歴史が気にするところではないと言ってたし。
歴史は誰が語るかで変わると思うけれど、
語り継がれるその根幹にあるものは変えてはいけなくて、諸説に逃そうとすることは歴史を変えることでもあるのかな。

・その時代に生まれたからこその生き様
に固執する気持ちわかる
でも懸命に生きて、それが定めだと悟った知ったなら抗わないことも一手なのでは。

・一期が青空
広く青く澄み渡っていて、秀頼を守る刀としても兄弟を守る兄としても、包み込んでいく感じ

・加州とまんばちゃん
まんばちゃんと長谷部は割と似てると言うかツンってしてどストレートなところあるし真っ向から衝突しちゃいがちだけど
加州はちょっと余裕というか、いけるっしょみたいなところあって一歩引いて見てる感じ。
まんばちゃんの素直じゃないところを分かって言葉を投げかけてひょいってかわして
まんばちゃんは真面目で加州はいい意味で適当。
まんばちゃんは素直じゃないし加州が言ったように自分でいっぱいいっぱいだし。
でも本丸のみんなを大事にしてることが伝わってるから、三日月はまんばちゃんにもっと強くなってほしいと願うし、本丸のみんなもまんばちゃんを支えるんだろうな〜

・俺は俺だ!
写しであるからこその俺(山姥切)
秀頼の刀であり兄である一期
それらを抜きにしたら自分とは何かわからなくなる。
兄であること、秀頼の刀であること、それに縋っているのではないかと言っていたけれど、そうやって色々なものと交わって自分がある。物語の上に自分が成り立つと思うから、それが分かっているだけで十分だと思ったし、他人に対してそう思うのだから私自身も生きている中で自分とは何か深く考える必要はないんじゃないかな。
結局「今をどう生きるか」に尽きる。

・どでかいスクリーンめちゃめちゃにかっこいい
舞台セットめっちゃ豪華で、全シーン舞台の端から端までほとんどセット組まれてた。
豊臣徳川に比べて真田やけに豪華やなと思ったけど今回の中心が真田やったからかと納得した
装置作り込まれてる分、大スクリーンも映えてたし、最新鋭の大スクリーンの裏に作り込まれたアナログなセットがあったから、昔を遡ってるけど、どことなく近未来感があって、20XX年から来た刀剣男士たちって感じがした。
時代は昔、でも戦い方は今!未来!って感じがとても好き。
レ