昔々の話ではなく、現代のアメリカで児童婚が横行、しかも相手がレイプ犯だったりするという現実にショック…
何がどうしたらそうなるねんって「変態や性欲オバケとクソ親のせいじゃねーか！」と悪態付きたくなった。
何故それが法的にまかり通るんだ？？？
タイトル副題の『売られる子供たち』というのは、何か違うのでは？と思ったけど、金銭的に売られるのではなくとも、非道な親の都合や体面やそういったものを優先させるが為に本人の意思ではない未成年での婚姻を強いられ、そこで数年間、いや抵抗できずに今も尚そのままでいる人も多数いるんだろうと考えると、人生を『売られる』ことになるのかもと思える…
中には、本当にお金に替えられてる子もいるんだろう… つらい…
様々なつらい体験を経て妊娠、出産した子を、愛して育てることの出来ている登場された被害者の方々は心底尊敬に値する。
全員ではないだろうけど、今は穏やかに過ごせている現実に安堵。
でも、多くはそうではないだろうことや現在進行形でつらい状況にある子の存在を想像すると彼女たちの戦い、活動を応援したい。
