命の儚さと人間の脆さをある詩人の闘病人生を通して天才的な表現で叙情的に描く人間讃歌作品。脊髄カリエスって初めて聞いた。。ベッドとギプスと包帯の連携生活。呼吸するか泣くか。なんかこれポリオ患者の人生に…
>>続きを読む病気になってサナトリウムに入った若い詩人(大学生)が、患者仲間を中心とした周囲の人間と語らう静かな映画。
基本的には寝たきりの主人公を映し続けるのだけど、ベッドごと色んなところに連れて行ってもらえる…
「アーフェリム」「アンラッキーセックス」と2作続けて個人的にはそこまでハマらなかった、ラドゥ・ジュデ監督作品。
鑑賞済みの2本と比べるとかなり見やすい作品でしたが、ハマらなかったです…。
固定カメラ…
【ある詩人が目にした「死の侵食」】
■あらすじ
1937年の夏。20代前半の青年エマヌエルは脊椎カリエスと診断され、黒海沿岸の療養所に収容される。脊椎を石膏のギプスで覆われ,車輪付きのベッドに横たわ…
この監督との相性があまりよくなく
やたら評価は良いんだが...
じつは何個かみてるのに
レビューできず...
ルーマニアの作家さんの物語りらしい。
この作品はいままでみた中では
とてもとっつきやす…
詩人と医師の声が良い
ギプスをつけて寝たきりの若き詩人が病院で回復を待ちながら、回復したソランジュや院内の女性と関係を持ち、死にゆく仲間を見送り詩を詠い、横になって回復を待つ。
“板と 汗まみれ…
閉じた画面のなかで肉体の自由を失った青年が何処からか借りてきたような言葉を空虚に響かせている。あっけない死に至るまでの、のらりくらりとした道筋。ラドゥ・ジュデもイキった若者に焦点合わせて青臭い物語を…
>>続きを読むラドゥ・ジュデ作品の中では、大分とっつきやすい方の映画ではあった。
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https://ken-ken-pa-pa-20220408.hatenablog.com/entry/…