不知火檢校のネタバレレビュー・内容・結末

『不知火檢校』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ピカレスクって派手に散るところまで含めて醍醐味って感じある
クズすぎるのに「息の根も…止まったな」「…雨ですね」とか最期が「馬鹿野郎」の一言とか言葉選びが好きだった
勝新太郎かっけ〜〜〜〜

清々しいまでに外道の当道者杉の市が悪事をこなし二代不知火として検校に上り詰めるも絶頂で捕縛されるお話。えらく簡単(?)に検校になったなあ。

悪行や死に一切心動かさない杉の市こと勝新太郎が素晴らしい…

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悪い方向に頭が回転しまくりの盲人が
悪行三昧の末に捕まる話。

詐欺/強姦/強殺教唆/殺人。
義憤にかられての犯罪ではなく、
どれも私利私欲に基くもの。
本当に悪い奴なのに
どこか愛嬌と色気があり、…

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生れつき盲の主人公杉の市が盗み、犯し、騙し、あん摩の治療の仕事で隙を突いて殺しまくるが、口の巧さ頭の回転の異常な早さだけでその罪全てから逃れ続ける。
頭の弱い幼馴染の事も少年時代から使用人の様に使い…

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なんと素敵なピカレスク


「座頭市」製作前の素晴らしい悪漢もの。勝新太郎のその後のイチにつながるキャラクター。

タテはありません。が、

次々悪事をはならく徳の市の痛快ないやらしさは必見。

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鍼しながら殺すシーンがかっこよくて好きだった
あと、最後上から撮ることで地獄に向かっているように見える所とか

白黒時代の良さが詰まった映画でした。中村玉緒が綺麗で

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