懐かしかったし、何より映画館で観れたのがやはり良かった。しかもIMAX4kリマスター。現代の贅沢に慣れた我々にはそれでも「セル画だなぁ」とか「古き良き」とか言われちゃうわけだけども。
王立宇宙軍 オネアミスの翼。
作画が若干不安定で表情によって誰かわからないところや、落とし方（ギャグ）、説明の少なさ、スピリチュアルなぐらい抽象的な表現など、古さを感じるところが満載で懐かしい気持ちもありつつ今の若い人達はこれ意味わからんのでは？（洞察力がないとかストーリー伝わらないとか言いたいのではなく、表現として何故そうしないのかなと疑問を持ちそうな気が。もしくはそこまで気にしなくて興味も薄いかもだけど）
でも、恐らく５回以上観ていたぐらいお気に入りの作品である。
20年ぐらい観てなかったからそれもあって少し思い出が美化されてたけど、忘れてた細かいところでいちいちニヤニヤできたり、何よりスタッフロールが凄まじいので庵野ファンのみならずガイナックスファン、アオイホノオ読者なんかにもオススメ。
