ガイナックス長編映画1発目の作品!
だらしなさを絵に描いた主人公が愛する者のために人類初の宇宙飛行士になるべく奮闘する!
80年代のサイバーパンクイズムというか異世界の日本イズムをひしひしと感じる
ベタに税金泥棒と呼ばれる王立宇宙軍が人類のロマンに命をかけて宇宙を目指す
主人公も負け組みたいなやつだしロケットの開発者も社会の弾き者なジジィ連中で負け犬たちのワンスアゲインで熱い
宇宙へ出発の直前思わぬアクシデントで中止せざるを得なくなるが主人公が「絶対宇宙に行ってやるぞ!」と喝を入れるシーンはだれがこのシーン嫌いなん?な名シーン
エンディングの坂本龍一スコアが余韻ビンビン