ストーリー性をほぼ排除した本当に夢のような奇妙なオムニバス映画。黒澤明監督。映像の美しさが素晴らしい。
狐の嫁入りみたいな話と軍人がトンネルから行進してくる話がなんか記憶に残ってる。あと雪女か…
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バブルの絶頂期〜崩壊後低迷する日本を「夢」というフィルターを通して描いた日本紹介型オムニバス、であるように感じた
正確にはバブルは崩壊していないがその後の陰鬱な日本の様子も6話、7話あたりで描いてお…
英ライフスタイル誌『DAZED』にて、日本の幻覚的な映画として紹介されていたため視聴。黒澤明二本目。前半までの展開はやけに艶かしく、幽玄なもの・超自然的なものに触れていたため、幻覚的と称されていた理…
>>続きを読む変わった映画だった…
前半の夢は支離滅裂なもので、大人になった後半の夢は現実も混ぜたような居心地の悪いそんな夢だった
8話目の【水車のある村】が1番好きだった。お祭り騒ぎになる葬式がすごく綺麗な映像…
前半は穏やかさと幻想的な映像が多く後半の話では反戦、反核をテーマをおどろおどろしく描写。ラストの話はもしかしたらこう言うふうに見送られたいとか思ってたのかなあなど。
鬼役のいかりや長介さんがこんな狂…
色のコントラストが面白くて好き。
ちょっと奇妙さも感じる中に、お花のある可憐な雰囲気の場面もあって気持ち和らぐ。
色々と想像がふくらむ感じ。
黒澤さんの見た夢の短編集
1:日照り雨
2:桃畑
3:雪…