ひ

SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIEのひのレビュー・感想・評価

SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE(2022年製作の映画)
3.7
揺れる必要性はあるのか。

内容としては、少しドキュメンタリーっぽく撮った配信コンサートのような感じ。ライブ部分は言わずもがなファンなら満足のいく内容だった。映画作るなら13人揃った時に撮ってくれよとは思ったけど。

くぷちゃん(推し)は相変わらずずっとかわいい。

Crazy in Love入りのおぬくんが…

ホシくんソロが優勝ではあったけどね🐯

メンバーそれぞれが輝いていたが、それよりも何よりも私に鮮烈な印象を残したのは4DXだった。4DXのインパクトが強過ぎて、申し訳ないけどその他の印象が薄くなってしまったのは否めない。

おいここで揺れるか?という感じで、些細な手の動きにまで合わせて揺れるなど、ここは落ち着いて聞こうぜとツッコミを入れる間もなくブンブンに揺られていた。

揺れ具合的に最初が一番揺れてた印象だけど、ふと隣で揺れまくってグロッキー状態になってる妹が視界に入り、そもそもなんで私たちは揺れてるんだろうと疑問に思い始めた笑

この映画観る人って大体が推しを見に来てるはずなのに途中離脱トイレダッシュの嵐。

その日の夜から次の日は筋肉痛。ある意味コンサート後の疲れを味わえる。

インパクト重視で4DX上映となったのだろうけど、何かが違うような…内容でインパクトを与えて欲しかったとも思う。

特典とか関係なくちゃんと観たい人は絶対普通上映を観るべき。4DXは色んな意味で集中ができない。"揺れてる""トイレ"に全意識を持ってかれる。
ひ