ミツバチゴロバチ

世紀末の外科医のミツバチゴロバチのレビュー・感想・評価

世紀末の外科医(1900年製作の映画)
3.1
『アリス・ギイ 短編集』13作品中の2。

麻酔で眠らせた患者(カット割りで人間から人形にチェンジ)の片手・片足を外科医が鋸・弓鋸・鋏で切断して退室。助手2人どうする?どうする?みたいな感じ(←なぜこの展開なのかがよく分からず)で、隣室からスペアと書かれたバケツを持ってきて、取り出した手足に接着剤を塗り、椅子に座らせた患者にひっつけて(ここで人形から人間にチェンジ)目覚めさせると、踊り出してEND。

リアルさは求めない雑な人体の扱いと、ラスト軽快な音楽にのってひっついた手足を振り回すダンスの切れ味がいい。