極楽蝶

世紀末の外科医の極楽蝶のレビュー・感想・評価

世紀末の外科医(1900年製作の映画)
4.0
19世紀最後の年の作品ですねぇ。ブラックユーモアな作品と言って良いと思うけど、注目は麻酔から覚めていない患者が椅子に移されるときには人形だけど、接着剤で手と足を付けてもらうと本物の人間に変わっていること。「催眠術師の家で」と同じ早変わりの技法が使われているけど、この作品の方が洗練されているように感じるなぁ!
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