フランスの昔の紙幣はめちゃくちゃ大きくてぎょっとする。B5くらいあるのでは。
喜劇的立ち位置としての浮浪者、のちのチャップリンに通じるのだろうが、映画というより大道芸や大衆喜劇の頃からレギュラーキャ…
映画の発明から10年程の作品だけど、既に物語の筋書きは整ってきていますねぇ。人助けによって大金を手にした乞食の男がそのお金を使おうとすることで起こる喜劇。
この作品で気になったのは、主人公の乞食の男…
このレビューはネタバレを含みます
強盗に襲われている夫婦を助ける汚いおじさん。
夫婦は助けてくれたお礼だと、大金(お札1枚)をくれる。
大金を受け取った汚じさんはそのお金で酒を飲んだりするが、大金すぎてなぜかお店側はお金受け取ってく…
強盗から襲われたのを助けてあげたらお金持ちから銀行券をもらうのドストエフスキーの登場人物だったら憤慨して突き返しそう。「こんなのは侮辱だ!ぼくはこんなものをもらうために助けたんじゃありません。」みた…
>>続きを読む