このレビューはネタバレを含みます
原作は砥上裕將による小説。この砥上さんという方、実際に水墨画家なんだそうで。
心に傷を抱えた大学生、青山霜介(横浜流星)は初めて目にした水墨画に一目で心を奪われる。霜介は高名な水墨画家である篠田湖…
清原果耶さんが好きだからっていう単純な理由で見た、もともとこういう作品に手が伸びないタイプだったけど、結果見て良かった!
てか!音楽がめちゃめちゃ良かった!冒頭から終わりまで、途中の挿入歌は置いとく…
『何かになるのではなく、変わっていくもの』 この言葉が、心に残った。
自然の中の営みの中で、日々の生活があり、人との関わりがあり、その中で人は少しずつ変わって行く。そのことに、謙虚に向き合い続けた先…
とても良かった!!!
綺麗で美しい映像と俳優陣の自然な演技、そして何より素晴らしすぎる音楽。
ここまで全てがマッチする映画は中々ないんじゃないかと思うほど良かった。
夢や目標を持ち、様々な感情を抱き…
とてもキレイな世界観の映画でした。
原作は未読だけど、映像と音楽もよくマッチしててよかったです♪
普段なかなか水墨画というものにふれる機会がないですが、こういう世界もあるんだと勉強になりました。
「…
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会