水墨画の世界を初めて拝見しました。わたしは映画「ちはやふる」の大ファンだったことから、この映画に出会えたのですが、水墨画という、静かな世界観の中に、秘められた言葉や雰囲気に心が動かされました。また、要所要所に自分の収穫となる言葉もたくさんあり、学びがもらえた気がします。印象的な言葉のひとつに「真っ白な紙がそこにあったから」というのがあります。白紙というのは、なんでもなれる、無限の可能性を秘めているもんだということに改めて気付かされました。わたしにとって、白紙にまではいかなくても、初心に戻ることは大切かもしれませんね。長くなりましたが、レビューを読んでいただきありがとうございます。