線は、僕を描くの猫目のレビュー・感想・評価

タイトルに惹かれた！
ドラマ向きのストーリーでした。水墨画の世界観を奥行き深く長尺で丁寧に納めていったら、かなり良いお話になりそうでしたが、映画なので仕方ないけど、唐突にいろんな出来事が押し寄せてきて、イマイチ心情が追いつかない感じ。
主人公青山霜介が水墨画に出会ったことで辛い過去から一歩踏み出し、自分と向き合う成長物語。
江口洋介がいいトコ持って行ってます。