ターキー

線は、僕を描くのターキーのネタバレレビュー・内容・結末

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

名は体を表すのように、線にもその人柄が表れる

それぞれ真面目な2人だからこそ、すごいと思える先生の模倣になってしまうし、自分を表現するということに葛藤が生まれている

そこがどの世界にもある、プロとアマの境界線のようでした

主人公の想像を絶するトラウマを、どんどんと曇らせる墨もあれば

新人賞をとった作品のように薄く繊細にのばし、晴れやかさを表現できる水墨もある

人生が線で描かれ、表れていた

音楽も切ない描写にとても合っていて、グッとくるものがありました

水墨の世界に触れてみたくなった作品
ターキー

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