--マ、ドンソク!マ、ドンソク!--
監督はイ・サンヨン
前作では助監督で、今作が長編映画での初監督。
前作のカンユンソン監督が、犯罪都市のヒットで人気映画監督に仲間入りしたように、友達にも頑張って欲しいということでの起用だとかそんな感じらしい。
まぁカンユンソンも制作には関わってるし、どこまで言ってもマドンソクの映画であることには変わらないので、監督変わったことがそこまで今作に影響ないようには感じました。
そうなると監督とは…?という気もしなくもないですが、まぁチーム内の意思疎通がめっちゃ取れてるのでしょう。多分。
今作は悪役のソンソックがとにかく良かった。
何考えてかわからん暴力剥き出しサイコパス野郎がハマり役で、アクション俳優の方かと思ったのですが、まったくそんなことないらしいですね。びっくり。
来年以降、結構見ることになりそうですね。
マドンソク自体は、犯罪都市をシリーズ化させたいらしいので、令和のバイオレンス寅さんとして末永く続けて欲しいと想います。