パピワン

犯罪都市 THE ROUNDUPのパピワンのレビュー・感想・評価

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)
3.9
「ベトナムではイギリス英語が通じないなぁ…」
「あんた名前は?」「食用アブラです🤗」

くだらねぇ仕事終わり!
マ•ドンソク剛拳映画の続編!!
力こそパワー!!
前作の無印「犯罪都市」から引き続き、マブリーの愛嬌と持ち前のパワープレイで押し通る!
今作では韓国から出て、ベトナムにいる韓国人犯罪者と対決!
(この前、素敵なベトナム旅映画を見たばかりなのに、この映画だとベトナムの治安の悪さときたら…😭)
106分映画。

あらすじ!!
コンビニで包丁持って暴れる男。
その男を名物刑事のマ•ソクト刑事が、持ち前の肝っ玉とパワーでねじ伏せ逮捕!
が!犯人を逮捕する際、もはや代名詞のブン殴り!(+オマケの包丁でチクチク)を新聞に取り上げられ、マ•ソクトチームは怒られる。

マ•ソクトが所属する、チョン•イルマンの刑事チーム。
こってり絞られたソクトとイルマンの2人は、気分転換を兼ね(笑)、旅行気分でベトナムにいる犯罪者を引き取りに行く。
😊😊🇻🇳キャッキャッ‼︎

しかし、引き受けに行った際、わざわざ領事館に自首しにきた犯罪者に違和感を感じるソクト。
ソクトは得意の拷問1歩手前の尋問により、自主してきた犯罪者から理由を聞き出す事に成功する。

それは、ベトナムで身代金目的の誘拐をする韓国人カン•ヘサンとチームを組んで誘拐を行なっていたのだが、カン•ヘサンは人質も共犯者も殺害する超凶悪人。
その凶悪さ、イカれ具合にビビり、韓国警察に保護してもらおうと考えたのだ…

ベトナムまで来て、わざわざ凶悪犯罪者の捜査をする事にノリ気ではないイルマン班長。
しかし、ソクトは凶悪犯罪者を逮捕する気マンマン!!
海外でも関係なく、拳🤛を使った物理捜査によりカン•ヘサンを追い込んでいく!

が!!!あと一歩のところで、カン•ヘサンに逃げられイルマン班長は負傷…
強引な捜査により、ソクトとイルマンはベトナムから国外追放されてしまう…
が、カン•ヘサンが韓国に行ったと聞き、2人はむしろノリノリで追放される事に笑

国を跨いで凶悪犯罪をしまくるカン• ヘサン、逮捕まであと1歩のところで逃げられたソクトはイライラ!!
はたして、ソクトはその怒りの鉄拳を盛大にブチかます事ができるのか!!?

てなーーお話し!!
前作の「犯罪都市」より、マブリーと愉快な仲間たちのコメディ感がパワーアップ💪😊⤴︎
それに加えて、マブリーの強引な捜査もパワーアップ!🤛😊⤴︎☀️
対する犯罪者も凶悪さがパワーアップ、すぐにキレて人を刺しまくるクソ野郎😇

と様々なものがパワーアップしている犯罪都市の続編。
マブリーもすっかり、ジェイソン•ステイサム、ドウェイン•ジョンソン級に、出てくるだけで安心感のある強キャラになったねぇ😊
チンケな小悪党犯罪者(ホンコンと次長課長河本の悪魔合体みたいなやつ、コミカルで笑える)をアゴで使うマブリー。
後半のストレス大解放、マブリー怒りの大鉄拳だけで、この映画は見る価値がある!
わざわざ、タイマンの場まで設けて、叩きのめすとか最高じゃねぇか!!

月曜日から筋トレしたくなる、楽しい映画を見てしまった…
以上!!!
よーーやくレンタルしたビデオを全て見終えたパピワンでした!
返却、返却ぅっ!🏃‍♂️💨
パピワン

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