題:ちょー、マブリー
TSUTAYA DISCASのお勧めにあったので借りました。
めっちゃオモロかったです。
爽快、痛快、実にスカッとする映画でした。
マ・ドンソクが実にマブリーです。
私が幼い時分に憧れて、何度も観たスティーブン・セガールの映画を思い出しました。
『死の標的』『ハード・トゥ・キル』のセガール映画と似ています。
マブリーもセガールも、どちらの役も刑事。
成績優秀だが、暴走するキライがあるので上からは睨まれています…が、一目置かれています。
カタギ、ヤクザもの問わず、情に厚いが、
カタギ、ヤクザもの問わず、悪人は容赦しない。
違うところは、
セガールが上にデカいのに対し、マブリーは横にデカい。
セガールは武術や武器、火器を駆使するのに対し、
マブリーは拳ひとつ。
セガールは女好きなのに対し、マブリーはシャイ。
ってとこでしょうか?
マブリー、とてもいいです。
適役のソン・ソックが怖い。
危険な獣という表現がピッタリ!
どんな悪人かと思ったら、恋愛ドラマを得意としている美青年でした。
演じる人物でこうまで変わるのか…
役者ってすげえなと思いました。
観た後で、本作は続編で1作目の『犯罪都市』があることを知ったので、さっそくDISCASのリストに入れました。