マ・ドンソク無双の第二弾。
シリーズモノによくある手法で、海外に進出してスケールの拡大を狙った感じかな。
前作が実話をもとにしてたから、今作はやっぱりフィクション感が強い。
映画作品としてはもちろんそれもありだとは思うが、前作のようなスリラー要素のシリアスさは薄くなり、アクションコメディ全開といった感じ。
特にイスとソクトのやり取りはもはやコントでしかない。
そういう意味では多少1作目に軍配が上がりそうなものだが…
なんといってもラストのバスの中でのバトルが最高だった。
前作のトイレも良かったが、はるかに上回ってきた。
一撃でガラスを突き破り、車外に吹っ飛ばすマブリーの強さって…
エンタメとしてのポイントによって、前作と同評価とした。