飛行機もの。
上空、移動する密室、乗客、バイオテロ…
もうこれだけで物語になっちゃいますね。
ただ、感染症もテーマなので、他人事には思えないところがあり鋭く刺さってきました。
イ・ビョンホンさんは、アクションもののイメージがあったけれど、今回の少し陰を帯びた感じの役はものすごく引き込まれた。
無線のやりとり、思わずウルっと。。
悪役さんは、ちょっとあっさり薄味な仕事ぶりで、静かなる殺意を秘めている感じ。
飛行機の狭さ、暗さと密室具合も相まって、映画館で観るとかなりの没入感がありました。思わず力入っちゃいます。