景気良く動く作画に感動。変なモビルスーツがガチャガチャ動くパートをぶっ続けで見られるの誠に楽しい。そして今までの牧歌的な交戦に幕を引く超兵器フォトントルピード。目が点になるってこういうこと言うんだな…
話は快活なジュヴナイルSFのまま進行。ただ内容はテンポ優先の詰め込み気味で、ロクに説明されない固有名詞、登場人物のメンタル切り替えが早すぎ(姉との葛藤とか、人殺しの汚名とか)、などかなり好みの分かれるライン。個人的にはだんだん楽しくなってきましたが、悠長にやってる時間がないとはいえ中々の剛腕。
鑑賞館は丸ピカ2。入場特典のフィルムが日曜日にもうなくなってて、熱心なファンの出足を感じました。スクリーンでかいし映写もキレイで良かったです。今日は1階席から見たけど、これだけスクリーン大きいと2階席からの眺めも気になるな。
さて宇宙から帰ってきたベルリ君はどれほど成長できたのでしょう。5章もムビチケ買ってあるので最後まで見届けたいと思います。