かつてUFOに妻子を誘拐されたヨネスケが、唯一の物証となる巨大しゃもじを手に巷にはびこるUFOへ殴り込みをかけるお話
初めての河崎実作品が『コアラ課長』だった私にとって、川崎監督といえばトンデモクソ映画ばかりを撮る最底辺という印象だったのに、ふと気づけば下には下が溢れそのうえマニアックかつニッチな作品を追求する孤高の芸術家みたいな存在になっていてびびりました
まあそんなことはどうでもいいのですが、映画だろうとUFOだろうと宇宙人だろうと構わずヨネスケはヨネスケのままだったし、宇宙人役で登場したザコシも含めて最高でした
エンタメっていうのはこういうことよ