リーアム・ニーソン主演のアクションもの。
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13歳の少女を始末するように命じられた
凄腕の殺し屋は、子供の殺害を拒否する。
アルツハイマーを患い記憶が薄れながらも、
人身売買の犯罪組織から少女を守ろうとするが…
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個人的には、リーアム・ニーソンのアクションものにハズレ無しだと思っていたけど、ここ最近
の作品のフィルマ評価は厳しい印象。
そして私もハズレ無しとか言ってるけど
リーアムさんは、『探偵マーロウ』で100作目。
多分その10分の1程度しか観てないっぽいw
アクションものと言っても、リーアムさんは
現在71歳。少し前の撮影だとしても、それなりの年齢。ましてや今作ではアルツハイマーを患う役なのでアクションシーンは控えめ。
それでもリーアムさんの全体から醸し出される
紳士的な雰囲気は健在。
凄く色気のある俳優さんだと思っていたけど
さすがに老いを感じ始める。歳とって痩せちゃうと、どうしてもそこは、仕方ない。
そして年月を感じたのは、リーアムさん以上に
ガイ・ピアースさんとモニカ・ベルッチさん。
2人とも言われないと気づけなかったかも⁉︎
そんな年齢を感じながらの鑑賞は
どうしても全盛期と比べると物足りない
けど、ストーリーは嫌いじゃないです。
ラストも賛否両論ありそうだけど
私はスッキリ。あれで良いかな。