「ダメだ。アルコール消毒を」
ストーリー
12歳の少女を始末するよう命じられた凄腕の殺し屋は、子どもに手をかけることを拒否する。アルツハイマーを患い記憶が曖昧になる中、彼は犯罪組織から少女の命を守り抜こうとする。
主演 リーアム・ニーソン
監督 マーティン・キャンベル
アクションもストーリーも弱い。
「アルツハイマーの殺し屋だから…」から進展が見られない。
結局はリーアムニーソン頼りであった。
正義と悪が混在しており、その線引きを曖昧にするのはわかるが、それにしても敵が強大すぎる。
そして、何より敵が魅力的ではない。
「悪とは金持ちの道楽でありそれ即ち悪!」なのに警察が正義の傍観者って立ち位置も気に食わない。
これまでのガイピアース出演を見ると嬉しかったのに最近は少し不安気味。
リーアムニーソンもアクションやめるやめる詐欺ずっとしてるな。
全体的に流れが悪くラストも好きではなかった。