最高に面白い作品。
チョット冴えない普通の男の子ケビンと親友のヘビメタおたくのハンター
そして気分障害をかかえたエミリー。
バンドコンテストの優勝を目指して巻き起こす
ドタバタ青春映画。
スクールカースト、虐め、薬物依存、恋愛
友情等々、どこの国のティーンもどこにでも居るティーンの同じ悩みをユーモラスにそしてシニカルに、ヘビメタを通じて、気の利いたセリフとテンポで描いている。
悲しいのは無視される事。まるでそこに居ないかのように…。
集団の中で、一人きりになるのが皆んな1番怖い。君が必要なんだよーって皆んな心で叫んでいる。
バンドコンテストの当日、網タイツに黒ワンピ
エレキチェロを引きずって登場するエミリー。
まぁそうなるだろうなーと薄々分かっていながらも超かっこいい。
ヘビメタの知識があれば、カメオ出演しているレジェンドの効果ももっと分かっただろうに。
この作品繰り返して2回続けて観てしまった。
