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“それ”がいる森の723のネタバレレビュー・内容・結末

“それ”がいる森(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

相葉雅紀 8年ぶりの主演映画

最推しの主演映画は観に行くっきゃないと思い鑑賞。


中田監督特有の怖さの演出は確かにあったけど、だいぶチープな"それ"が出てきた時はさすがに笑った。見た目は確かに怖い、今のCG技術じゃ仕方ないのは分かるけど、いや、チープすぎる。未確認生命体だとしてもよく例えとして出てくるやつじゃん、、、ってなってなんかね。


ストーリー的には友情と親子の絆が丁寧に描かれていて、ホラー映画にはない要素だったから新鮮だった。相葉ちゃんと剣心くんの親子感はとても良かった。不思議なことに顔の系統が似てるからなのかホントの親子のように見えてくる。相葉ちゃんと江口さんの元夫婦の微妙な距離感、松本さんの生徒思いの優しい先生。皆さんの演技がとても良かった。


新感覚ではあったけど、どっちかに全振りした方がもっと面白かったのかなぁ、、、って思ったりする。ホラー映画なら怖さもっとあっても良かったなと思います。


追記:相葉くんの演技が…って感想がちらほらあったけど、最推しだからとかそういうの関係なしに、普通に演技は上手いと思います。イメージ先行が強すぎるが故にそう思われてるのかもしれんけど。ドラマとかの作品も観てくれ。分かるから。
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