--相葉くんが義理の親父に家追い出されたり嫁さんに息子押し付けられたり得体の知れないものに食べられたりします--
監督は中田秀夫
最近の作品をどういう感情で撮ってるのか今1番気になる監督。
90年台のJホラー好きの僕からしたら、それらの作品群と比較するとゴミみたいな映画だとは思いますが、ホラーがエンタメ化していく流れがここ10年のトレンドなのでこうなるのも致し方ないのかなと。
90年代のホラー映画に熱狂した人間の何人が20年後に貞子が町おこしでVR化したり、始球式をすることを想像できたでしょうか。
中田監督のインタビュー記事を見て、ホラー好きだけではなく、ホラーが苦手な人を取り込む作品を作ることに注力してるっぽいので、そういったポイントで考えると怖過ぎず、カタルシスもありでまぁいいんじゃないっすか。多分。
ホラー苦手な人向けのホラーって何?