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“それ”がいる森のはのレビュー・感想・評価

“それ”がいる森(2022年製作の映画)
1.9
森にいるそれがあれをこれする話

笑わせようとして作ってるとしか思えないけど、それなりに楽しめた気はしました。
つまらないけど酷評を浴びせるほどではないレベル。
暗いノリの話ではないのに、割と容赦ない展開があってどういう人をターゲットにしてるのかと少し面食らいました。
あ、あと音楽がものすごくダサい。
今まで見た映画で1番ダサいかも。


以下ネタバレあり












宇宙人強さ評価


それ
身長2.5メートル程のグレイ型宇宙人。
柑橘類の汁に弱く、触ると体組織が地味に溶ける。

ドリームキャッチャー(2003)の宇宙人を参考にしてるっぽい。
顎から胸にかけて左右に開く顎を持ち、成人男性をも一口に丸呑みにする。
実際に捕食するのは子供のみで、子供の体に含まれる成長板の成分を吸収することで一瞬で同体格の分裂体を生成する。
生成時取り込んだ子供の肉体以上の質量が生成されている為、無から肉体の構成物を創造する未知のテクノロジーを持っているのかもしれない。
成長板(カッコつけて言ってるけど単に成長段階の動物の軟骨)があれば分裂して数を増やせるらしいが、人間の子供でなければだめなのかは謎。

映画の宇宙人の常として強烈な知能デバフを受けており、知能レベルとしては賢いハムスターに負けそう。
道具を使う知能は持ち合わせていないようで、専ら徒手空拳で戦闘を行う。
力は強く、腕の一撃で人体を容易く貫くものの、動作においては非常に緩慢。
危険に対する反応も鈍く、劇物で肌を焼かれても数秒反応すらしない。
動きは遅いが即死攻撃持ちってところでは古典的なゾンビのような性質と言えるかもしれない。

宇宙船を飛ばす描写があるので、他の惑星から地球に来れる科学力はある前提での評価。


科学力:31/100(人間並み)
頭の良さ:3/100(カブトムシ並み)
兵器:- 描写なし
身体能力:3/10(ゾンビ並み)
兵力数:1/10(数人)

総合38

※ネタバレになるのでタグつけられないけど宇宙人強さランキングはインデペンデンスデイにまとめてあります
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