ぴがし

“それ”がいる森のぴがしのレビュー・感想・評価

“それ”がいる森(2022年製作の映画)
1.4
アマプラに来てますねー。
子供たちの棒演技、超無能な警察、めちゃくちゃ性格の悪い教頭、何でも自分の責任にしちゃう若手美人教師、全然責任ないのにめちゃくちゃ責められる町長、などなど。意味不明な設定と訳のわからん話の進行にどことなく既視感が…。天才テレビくんのドラマパートを見ているようなお子様向け映像作品。
小学生の初めてのホラー映画としてはまあ、ほどほどでちょうど良いみたいです。小2の息子が「何で夜にばっかり出歩くねん!」と的確なツッコミをかましながらビビりながら見ていて微笑ましかったです。

小6男子が書いたような脚本、かつ、中2男子のデザインしたような「それ」のデザイン。制作した人たちも「これはやっちまったなぁ」って絶対思ってるよね。

個人的に1番怖いと思ったところは
警察「犯人が捕まるまで子どもたちは学校で保護する!学校に連絡しておけ!」
学校の先生に何でもやらすな!!だからブラックって言われるんだぞ!と言いたい。
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