色々と考える映画を続けて見たので、考えずに見られそうな本作を見てみた。
考えずに見られる、という点では★5
作品としては★1
色々突っ込みたいけど、相葉ちゃんの息子が田舎に転校して
「東京から来たイケメン！」と女の子たち。
「スカしてやがる！」といじめっ子たち。
漂う昭和感…
あの太った少年はいじめられっ子かと思いきや、ゴールキーパーも格好良くこなし、皆のことを思いやれるリーダー敵存在だった。このキャラ設定は昭和じゃなかった。
あと「それ」の写真を眞島秀和警察官に見せた時、取り合ってくれなかった件。
行方不明の子どものスマホなんだから、着信履歴とか調べないの？「それ」がカブリモノだとしても、詳細に調べたら誘拐犯の手掛かりとか分かるかもよ？
そもそも強盗犯が死んでた森を皆で捜索してスマホ見逃す？
焼け焦げのあとは「隕石とかじゃないとあり得ない高温」だったのに「迷惑系YouTuberの仕業じゃないの？」とスルーして良いの？
眞島秀和、カッコいいから有能かと見てたけどおバカ刑事の立ち位置だったか…
カッコいいけど。
クマを射殺に猟友会の面々がゾロゾロ…熊だ！バキューーーーン！！やった！！
そんなに簡単に見つかるものなのか。
大勢で行ったら熊が警戒するって「羆嵐」に書いてたのに。
そして「それ」にも地球の病原菌のようなのが有効なのにたまげましたわ。
