OASIS

“それ”がいる森のOASISのネタバレレビュー・内容・結末

“それ”がいる森(2022年製作の映画)
1.1

このレビューはネタバレを含みます

これはヤバいんじゃないか。
前提として面白くはないし、もしこれを面白いと思って世に送り出してる中田秀夫監督を始めとする周囲の人達はいよいよ末期。

前半は父と子の安っぽいドラマをダラダラと見せられ、このまま何も出てこず雰囲気で引っ張るのかと思いきや直ぐに宇宙人が姿を現すので拍子抜け。
その後も、どう見てもエイリアンだろうにあいつは一体何者なんだというやりとりが繰り返されたりしてお前ら全員勘悪過ぎるんだよと。

CGもチープで笑えないレベル。学生映画かと思うクオリティで、まだコワすぎシリーズの方が笑えるし愛嬌がある。
相葉雅紀も父親役が全くハマってないし、その他のキャストの演技も全く魂が感じられず。
ここまで空っぽな映画は久しぶりに観た。
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