“それ”がいる森の白い牙のレビュー・感想・評価

一般人も刑事も何十人単位で殺されたあの村を出ていかずに住み続ける村人の素晴らしき郷土愛、そしてそんな村に愛する息子を住まわせて離れて暮らしていた奥さんも呼び寄せようとする心優しき主人公、次に来る時は今回の失敗への対応策も打ってくるであろう宇宙人、悲劇しか待っていない絶望的な終わりなのに何故か未来は明るいって感じで終わって困惑した。