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ザリガニの鳴くところのuriのレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
3.0

おすすめされていてNetflixにあったので鑑賞。


ジャングルクルーズのような秘境の湿地(marsh)で育った悲しい少女の話。ナイーブでピュアすぎるKyaの言動に苛々してしまうけれど、彼女の人生を考えると同情だから責められないのよね〜、、言葉が上手く使えずコミュニケーションが下手くそなのも、人に対して攻撃的なのも、男にホイホイついて行ってしまうのも理解できる。あの環境で育ったのだから仕方ない。でも自分の過ごしてきた世界とあまりに違いすぎてどうしても苛々してしまう。

Tate急に戻ってきてKyaのことが忘れられなかったとかほざいて他に身寄りのいない彼女の弱みに付け込んでヨリを戻す?すぐにプロポーズするの?(即答してしまうKyaもKyaだけど)

Tate が7/4に戻ってこなかった理由は?その後5年も彼女を放置していた理由は?大学が忙しかったなんて取ってつけたような理由だけのはずないよね?いろいろ謎が多すぎる。彼こそ裏がありそうな気がする。
ミステリー好きには称賛されているようだけど、スッキリ終わりたい私としてはモヤモヤが残る、後味の悪い作品だったという感想。

最後に急に始まる未来のダイジェストが雑すぎる、、ラストを見せるためなのは分かるけど、、、
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