このパッケージ見て
次々と引き上げられる遺体たち
いったい何人がこの沼で殺されているんだ?
血に染まった地獄の光景の沼でザリガニたちが人間の愚かさを哀れむんだろうなー
と思い描きながらアマプラで観賞
ザリガニの鳴くところは優しい母から伝えられた唯一の安全地帯であり 、
決して鳴くはずのないザリガニが鳴くと言うのは 声を殺して堪え耐えながら嗚咽することの比喩だったのか?
もしかするとエビ漁師になっていたかもしれない彼が最後に涙を流した場所だったのかも知れない。
忘備録(ネタバレ)
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この事件、
カイアが容疑者になり裁判
→やっぱり本当は一人事故か?
→もしかして彼氏が犯人?
→何だよー 結局 不注意事故かよぉ 無罪無罪w
からの真相告白
彼女は町の住人ではなく 大自然の一部として生きてきた沼地の娘 自然界の生物たちは生きていくために命を奪い合う そこには善悪は存在しない
「許せるぞ よくぞやったー」という感想
でも あまり肯定し過ぎると世の中にこれに便乗した女性犯罪者が増えてしまいそうで怖い
サイコパス的性格に育っちゃったかも・・・
まさかとは思うけど 突然消えたお父さんも手に掛けている?
とはいえ どれも殺人の可能性があるだけで真実にたどり着いたわけではない
美しい映画だった。