ダイアー教授

ザリガニの鳴くところのダイアー教授のレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
1.4
題:泣きたいのはこっち

どうでもいいのでスマホで書きます。

レビューは総じて高く、興行的にも成功したようですが、
私はそうは思いませんし、映画館で観たらREFUND=金返せと叫んでいたでしょう。

原作はラノベなのかと思いましたが、ちゃんとした本のようです。
しかし、ラノベ以下。
内容はペラペラだと思います。

魔女裁判的な話で、ご丁寧に法廷シーンまでありますが…
だから何なの?って感じです。

思ったことは2つあるので下記します。

・主演の女優に魅力が欠ける
ルッキズムが問題となっているご時世にこんな事を口にするのはいかがと思いますが、主演の女優さんがイマイチです。
ぜんぜんいいオンナじゃないんですよ、このコ。

文明から孤立して、サバイブしてるのですが、
どうやって生活してんだ?食事がコーンフラワーってのは分ったけど、風呂はトイレは?

そして、この女を複数の男が、言い寄るか?
それ程の女か?

説得力がないと思いました。
それは役者の外見だけではなく、“力量”があるのだと思います。
ジェニファー・ローレンスやが演じていたら、デキも変わったかもしれません。

・長い
この内容で126分って…長ぇよ。
もっと何とかなったっしょ、せめて90分にして。
こっちもヒマじゃないんで。
ムール貝で市民税だ、年金だ、払えんのでねw

・総評
この映画撮った連中は『ピアノレッスン』観て出直せ!