世間のことを何も知らず一人ぼっちで"湿地の娘"として生きてきた女の子が、ある男の殺人容疑で逮捕されてしまう。
法廷のシーンと彼女の回想とを行ったり来たりゆったりした映画だったけど、続きは??真実は??とそんな長くは感じなかった😌
"湿地の娘"と呼ばれる彼女の人生の孤独さや愚かさに悲しくなるし、湿地の自然が時に美しく怖い場所にも見える演出も良かった。
もっと最初からどうにかできなかっただろうか😭と思うけど、時代もそうだし、湿地以外で暮らしたことがない彼女にとっては全てのことが未知で恐怖で、誰からも助けてもらえないのが当たり前で、全員が敵だったんだろうな。
多くは語ってはいけないラストだから、これからの人には最後是非同じ気持ちになってほしい🥹
好きな終わり方でした。