Nana

ザリガニの鳴くところのNanaのレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
3.1
原作小説がベストセラーだと話題になっていたミステリー。
ある殺人事件の犯人として逮捕された女性の、動機を説明するようなストーリーでした。
家族にネグレクトされ、男に裏切られ…みたいな不幸話ばかりで、あまりハマりませんでした。

今、南の島を旅行中でスマホの小さい画面だったのですが、映画館で観たらきっと美しい自然の風景が続いたと思います。

ただ、私はどうして彼女かわそこまで沼地にこだわったのかよく分からなかった。幼い子どもでも、若い女性でもあんなとこに1人で住んでたら、良からぬ輩に襲われちゃうんじゃないの?アメリカってそういう国じゃないの?

タイトルの意味は、私が思うに「ホントにヤバい時は、鳴かないザリガニが鳴いた位ありえないシチュエーションにしないとダメよ」って言ってるような気がしました。

裁判のシーンも真相解明のシーンも消化不良で残念でした。
でも湿地の姉さんは、貧乏だけど可愛いワンピ来ておしゃれな沼地ライフをエンジョイしてたから、「田舎暮らし」の雑誌を読みながら住まいは文京区みたいな人にはアピールするかもしれません💦
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