おちゃ

ザリガニの鳴くところのおちゃのレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
4.9
権力と暴力をふりかざす男、そしてその男が正しいと信じて疑わない多数という構図は何回も見て来たけれど、舞台が湿地で自然を愛する主人公の生き様に見惚れてしまう作品だった。本当に憧れる、、
例え方がわからぬが、山にいけばいつだって熊に襲われる可能性がある。自然をよく知っていて、そして自然も彼女の味方をした。
その地を敬愛し、地の利を知り、そこに住まう者がいちばん強いというわけである。
ある種自然信仰の物語のようだった
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