えり

ザリガニの鳴くところのえりのネタバレレビュー・内容・結末

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像が美しく 展開も良かった

時系列が前後するのに、入り込みやすくうまく繋がっていて、回想シーン、法廷のシーンと場面が変わっても すんなり受け止めやすかった。

母姉兄達が力合わせないのがツラい
6歳じゃ非力すぎる 連れていってあげてほしかったな
裸足で勇気をだして言ってみた学校も、かなり残酷だった。

裁判は無罪で良かったと思いつつ
カイア自身が、『私は殺していない』と明言はしていなくて、真実は分からないな…という気にはなったので、貝殻の首飾りが出てくるのがオチで、あーやっぱり…と思いました。かなりひどい仕打ちをされたから、チェイスに同情はしないけどね。

晩年のテイトの愛がグッと来た。だけど約束の花火の夜に帰ってこなかったの酷すぎるよね。

期待値を遥かに上回る作品でした。
えり

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