ザリガニの鳴くところの作品情報・感想・評価・動画配信

ザリガニの鳴くところ2022年製作の映画)

Where the Crawdads Sing

上映日:2022年11月18日

製作国:

上映時間:125分

3.8

あらすじ

1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、"ザリガニが鳴く"と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など、湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっか…

1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、"ザリガニが鳴く"と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など、湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。法廷で少しずつ語られていく、カイアが辿ってきた想像を絶する半生。浮かび上がる殺人の動機と、一向に見つからない決定的証拠。事件の真相に辿り着いたとき、タイトル「ザリガニの鳴くところ」に込められた本当の意味を知ることになる――。

みんなの反応

  • 自然の美しさが圧巻で、孤独を知っている人の強さと美しさが描かれている。
  • ミステリー色は薄めで、主人公の女性の生き様が中心。彼女への人間讃歌として素晴らしい作品。
  • 原作を忠実に再現しており、表現の豊かさがすごい。
  • テイトの表情や弁護士の言葉など、細かい描写が心に残る。
  • 自然には善悪がなく、大自然があるだけ。人間と自然のバランスが素晴らしい。
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『ザリガニの鳴くところ』に投稿された感想・評価

くう
4.2

「孤独に生きることと怯えて生きることは違う」「母が出て行った意味がやっと分かった」


6歳からたった一人で沼地で生きてきた少女。手を差し伸べる人は少なく、孤独から救ってくれると思った男たちは去って…

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3.8
広大で静かな湿地が美しく、劇的な表現ではなくわりと淡々と描かれているのが良かった。
湿地のようなジメッドロッとした映画。

とても雰囲気が好き。
独特な世界観で余韻に浸れる。

演出と映像が好き。脚本はまあまあ。
木村
4.0
思ってたより全然良かった
154

原作気になってるうちに映画化。思ってたより恋愛よりで思ってたよりいろいろ重かった。映像もきれい。良作です。
t
4.0
久しぶりに観入った作品。町から離れた湿地帯に一人で住む女性が主人公。殺人事件の裁判を通して物語が進む。

豊かな自然と爽やかな恋の話かなと思いきやドロドロ展開。純粋って怖い。
原作を読もうかと思っていたら映画化されると知り、劇場へ足を運ぶ方を先にしました。
結果、良かったなと思います。
どちらも面白いです。
カイアめっちゃたくましい。
しっとりと見れる作品だった。
湿地を愛する強い女のはなし
映像が綺麗
記録用。
映像が綺麗だった。
サスペンスとかスリラーという感じではなかった。
静かにみたい時用の映画。

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