自然の中の人間、それが時として特殊な状態と思われる現代、この主人公のような人は多様性として受け入れられるのでしょうか?
サスペンスなのか、ヒューマンドラマなのかは人それぞれだと思うが、
この結末を…
原作未読。日本版だけのPR戦略かもしれないけど、予告の不穏さとセンセーショナル感は過剰。実際の作品は美しさの方がまさっていた。
不幸な生い立ちの孤独な主人公が、それでも湿地の家に愛着を持って暮らし続…
このレビューはネタバレを含みます
原作にとても興味があったけど、ボリュームがあったし、「湿地」「ザリガニ」と聞いて、陰鬱でシリアスなイメージを持ってしまっていた。「文庫化したら…」と思ってた。
でも、冒頭であるように「湿地と沼地は違…
最後まで見入ってしまった、、
内容が内容だけに最後は涙出そうになったな😭
なんせ、主人公の立場が不利すぎるからね、
悪い男が世の中沢山だ〜笑
キャストの人たちみんな役ピッタリすぎた!!
お店の夫婦の…
このレビューはネタバレを含みます
あらすじの「ザリガニの鳴くところ」に込められた意味…?分からなかった。
これは犯人探しの物語ではないのではないか。と思ったが…
最後まで観終えて真相が分かった。
カイアは良い人との出会いによって…
1960年代を舞台にした偏見と差別に自然と人間の関係を掘り下げたミステリー映画です。
裁判と被告人である主人公の回想で物語は進みます。
街に住む人々と湿地に住む主人公の葛藤は、過去を舞台にしています…
ノースカロライナ州の湿地で亡くなった1人の青年。彼の衣服に付いていた繊維から湿地に暮らす娘、カイアが容疑者として疑われる。彼の死亡は本当に殺人なのかそれとも事故なのか。真実はカイアのこれまでの人生…
>>続きを読む殺人事件は、当該作品の付録でしかない。
主題は、「孤独」だ。
コロナ禍で誰もが感じた「孤独」。
主人公は強く生き続け、恋人は将来を提案し続けた。
人を殺してはいけないという「正義」「善悪」は、
所…
このレビューはネタバレを含みます
湿地をただの沼地だと思ってたら、冒頭で注意頂きました。確かに、湿地の自然がとても美しい映画。
ただ、もうちょっと予告が落ち着いていたらもっと楽しめたような。あんなに煽らなくても、と。エピローグパー…
ノースカロライナの湿地帯がとても綺麗で美しい。小説を読んでいる時に頭の中で膨らむイメージがそのまま映像化されたような映画。
カイア役のデイジー・エドガー=ジョーンズが美人で演技が上手なのもあって、…