重〜〜い映画です
鑑賞の際は覚悟した方がいいかも
勝手に猟奇殺人鬼vs敏腕検事のサスペンスものだと思ってたら、とんでもない勘違い
家族とは 人間とは 死とは
色々問いかけられてるようで、答えが見出だせないまま気がついたら終わってました
役者さんが全員素晴らしい演技で、特に柄本明さん
鬼気迫るというか、本物？って思うくらいです
介護に苦しんでいる人がたくさんいるであろう現代、明日は我が身と思うと将来を考えるのが怖くなりました
何か救いようのない物を鑑賞してしまった
見終わったあとしばらく気分が沈むので、万人受けはしないかも
でもきちんと作られた良作です
