このレビューはネタバレを含みます
とても観たい映画でしたので、レイトショーで観てきました。
私は松山ケンイチさんが好きで観にいきましたが、観にきている人は大人、年齢高めの方が多めでした。
映画全体的に作り方がシンプルに感じました。
ただただ、松山ケンイチさんと長澤まさみさんの2人のシーンに感動、観入ってしまいました。長澤まさみさんもすごい。
そして、松山ケンイチさんのファンなのもありますが、演技が素晴らしすぎでした。
あと、柄本明さんとの介護のシーンも。
親の介護というあり得る話に考えさせられる話でした。
おじいちゃんが、脳梗塞で倒れ家で介護していたのを思い出しました。
私は長澤まさみさん演じる検事、大友さんが話す父親のことも気になりました。
最初のシーンもインパクト強く。
自分におきかえて、やりたい仕事がやっと出来てきて、これからだという時に親の介護となるとしたらどうするのか、ただでさえ親とは仲良くはないので、やはり見てみぬふりをする、電話を無視?する、というのが分かり辛かったです。
とても、考えさせられる話でした。
一応、予告だと大友検事の話はあまり出ていないと思い、ネタバレにしました。