ウォンカーウァイ作品が気になって鑑賞。
かなりゴチャついている。映像の見せ方撮り方にスタイリッシュという単語が凄く似合う。香港、アジアの雑多感好きな人向け。
前後半で、金城武/ブリジットリンの話とトニーレオン/フェイウォンの話の2つに分かれている。金城武は広東語、日本語、英語、北京語を順番に喋るシーンあり。
全体的に話の内容うんぬんというよりは雰囲気先行。どこかあの時代への憧れがあるのだろうと思う。よくわからんけどカッコいい。
挿入歌のフェイウォンの歌う「夢中人」が抜群に良い。夢のカリフォルニア(ママス&パパス)も最高。