これまたオムニバスで描かれる恋愛群像劇。
言葉を発せない青年がナレーションで物語を語るという面白い発想。
『恋する惑星』と続けて鑑賞したが、同作では二つの物語がラストで繋がるカタルシスがあったのに…
この監督、タランティーノ並みの足フェチだ。
気怠く揺らめく夜の街を舞台に、若い男女数人の人生が交差する…
広角で顔面をアップで映し、空いた後ろの空間で、物事が進む…みたいなカットが多い
とにかく広角…
Chungking Expressの後にこれ観たら、WKW的本気度が増してて面白かった。
尺がバチっとハマってた、、泣
こっちの方が燻った感があり、バキバキ度が心地よい領域を超えていたため好きでし…
香港ノワールに、そして王家衛にハマったきっかけの一作。これをなんとなく夜中に見た時、経験したはずの無い記憶が蘇って夢想の世界に耽溺してしまった。異国情緒とアジアンな雰囲気が入り乱れる返還前の香港だか…
>>続きを読むカメラワークと映像の雰囲気がちょっとほんとうに大好きすぎる、個人的にはウォン・カーウァイ監督作品暫定ベスト
夜を駆ける車窓の光、手繰り寄せられ遠ざかる街灯、そしてどこか翳りのある面持ちですれ違い時に…
© 1995 JET TONE PRODUCTIONS LTD. © 2019 JET TONE CONTENTS INC. ALL RIGHTS RESERVED